【恋文よりも早く】
A
年賀ハガキ 住所眺め 溢れる恋心
キミに 想い伝えたくて 書きだしたラブレター
A
キミの前で 上手く言えず 緊張してしまう
想う言葉 全て書いて 丁寧に渡したい
B
なかなか 貫いた言葉 出て来ず
書いて消しゴミ箱へ 言葉 生まれ消えてく
S
言葉選び 声に出してる 何度でも
声なら こんなに 簡単だよ
やっぱり 直ぐに答え聞くのが 怖いんだ
確かな 想いを 伝えて
A
出会う度に 話し掛けて来るから 困惑し
会話いつも 途切れ途切れ 今すぐに逃げたいよ
A
気軽過ぎて 疑問感じ 会話を選ぶけど
わたしばかり イジって来るし もしかして気付いてる?
B
たくさん ペンと紙 無駄に消耗
だけど まだ仕上がらず 部屋がゴミで溢れる
S
想い込めて 出来た感触 両手挙げ
全ての 力を 注いだけど
すぐに復活 手紙 速達 外へ出る
郵便局へと 急いで
B
溢れる 想いから 焦る衝動
痛みだけ増していく 揺れる不安 抱いて
S
手紙よりも 早く会いたい 加速する
その日の 夜から 気持ちが変
届く前に 届けたいから 外に出る
伝える しかない 言葉で
<詳細ひらがな仕様>
【こいぶみよりもはやく】
A
(3+3+3+3+2+2+2+3
3+3+3+3+2+3+2+3 = 43文字)
ねんが はがき じゅうしょ ながめ あふ れる こい ごころ
きみに おもい つたえ たくて かき だした らぶ れたー
A
(3+3+3+3+2+2+2+3
3+3+3+3+2+3+2+3 = 43文字)
きみの まえで うまく いえず きん ちょう して しまう
おもう ことば すべて かいて てい ねいに わた したい
B
(2+2+5+3+2+2
3+2+5+3+3+2+2 = 36文字)
なか なか つらぬいた ことば でて こず
かいて けし ごみばこへ ことば うまれ きえ てく
S
(3+3+3+2+2+3+2
4+4+4+2
3+3+3+2+2+3+2
4+4+4 = 62文字)
ことば えらび こえに だし てる なんど でも
こえなら こんなに かんたん だよ
やっぱり すぐに こたえ きく のが こわい んだ
たしかな おもいを つたえて
A
(3+3+3+3+2+2+2+3
3+3+3+3+2+3+2+3 = 43文字)
であう たびに はなし かけて くる から こん わくし
かいわ いつも とぎれ とぎれ いま すぐに にげ たいよ
A
(3+3+3+3+2+2+2+3
3+3+3+3+2+3+2+3 = 43文字)
きがる すぎて ぎもん かんじ かい わを えら ぶけど
わたし ばかり いじって くるし もし かして きづ いてる
B
(2+2+5+3+2+2
3+2+5+3+3+2+2 = 36文字)
たく さん ぺんとかみ むだに しょう もう
だけど まだ しあがらず へやが ごみで あふ れる
S
(3+3+3+2+2+3+2
4+4+4+2
3+3+3+2+2+3+2
4+4+4 = 62文字)
おもい こめて できた かん しょく りょうて あげ
すべての ちからを そそいだ けど
すぐに ふっかつ てがみ そく たつ そとへ でる
ゆうびん きょくへと いそいで
B
(2+2+5+3+2+2
3+2+5+3+3+2+2 = 36文字)
あふ れる おもいから あせる しょう どう
いたみ だけ ましていく ゆれる ふあん いだ いて
S
(3+3+3+2+2+3+2
4+4+4+2
3+3+3+2+2+3+2
4+4+4 = 62文字)
てがみ よりも はやく あい たい かそく する
そのひの よるから きもちが へん
とどく まえに とどけ たい から そとに でる
つたえる しかない ことばで
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