「おまえがDr.だったのっかよぉぉぉぉぉおおお!」

持っていた武器を思いっきり神父の頭にぶつける。

「あぁん♪……じゃなくて、私は神父じゃないです!ナイスでガイなDr.です!」
「神父だろ!!お前を半分くらい殺さないと気がすまない!」

拳銃を神父だかDr.の心臓部分に突き刺す。

「やめてお願い!ほ、ほら!ひみつ諸島の地図!早く古文書も探してめがねを外しましょう!
 だから私をDr.と認めて!」

地図を神父……じゃなくて、Dr.の手から奪い取る。
丁寧に巻かれている地図を開けようとした時、何か文字を見つけた。

「ひみつ諸島に行くのに必要な物は……船?
 ふーん……Dr.アンタが船を用意しなさい」
「えぇ!?そんなぁ!」

Dr.を一回足で蹴る。

「ああっ!!蹴んないでぇ♪……じゃなくて、魔獣を貸してあげるから!ね?」
「ダメ!地図に船って書いてあるじゃん!おとなしく地図に従う!
 それに船に乗ってみたい!」
「……わかりましたよぉ……今から船乗りの知人に聞いてみますよぉ……
 ちょうど使ってない船があるとかなんとか言ってましたしぃ……」

よし!地図も手に入れたし、船もなんとかなったし……

「じゃ、明日聞いておきますから……」
「今すぐ!」

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  • 非営利目的に限ります

のろいのめか゛ね ほ゛うけんの書7

第7話です。
そろそろ、レンでも出そうかな?

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投稿日:2009/04/14 16:27:38

文字数:535文字

カテゴリ:小説

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