(ありがとう…)
(記憶よサヨナラ…)

俺は過去に君を傷つけた後悔痛み

全て過去の記憶に封じ込めた感情

キミを守るために嘘つき俺以外に纏わりつく奴らを尖った刃(ナイフ)で突き刺した…

ここは戦場赤い血が滴る
戦国の姫を守るために
命をかけた…

鳴り響く鉄の音…

鳴り響く悲鳴…

此処は戦場…

終わらぬ戦…

「記憶」と「後悔」全て血の色に染められ失った

邸に追い詰められてしまった…
武士達は次々と倒された青い青年と紫色の侍によって…

逃げ場を失った双子の姉の姫と弟の武将は手をつなぎ抱きしめあって共に命を落とした…

未来へと委ねたオモイ

(未来では幸せな日常を)

(戦のない平和な未来になることを願いながら…)