錆びついてる体に 油を射す暇なく
硬化してく手足で なんとか歩き続ける

風が吹いて砂が舞い 体にまとわりついてきて
鉄と鉄の隙間から入り 中は砂だらけ

喜びや怒りや哀れみや楽しさを
うまく作り出してみれば砂も落ちるのかな

いやおうなく迫り来る 砂を払う力なく
先端から蝕まれ もうすぐ心を飲み込む

錆びついた体で歩き 扉を見つけたとしても
心はすでに砂だらけ 開けるだけ無意味なこと

羨みや妬みや悲しさや寂しさを
うまく押し止めてみれば砂も落ちるのかな

喜びや怒りや哀れみや楽しさを
うまく作り出してみれば砂も落ちるのかな

鳴り止まない砂の音…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

砂の歌詞

閲覧数:140

投稿日:2011/11/18 20:37:51

文字数:279文字

カテゴリ:歌詞

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