病欠/ カゼヒキ


君には話したって伝わらない
そんな病熱みたいな
取るに足らない僕のさ
小さな独り言

理想像だった
君の先天的な愛の証明

怖くなった
僕には想像もつかないような

嫌いになった
幸福も道徳も何もかも

分からないさ
人の感情なんて知りやしないし

君には話したって伝わらない
そんな病熱みたいな
取るに足らない僕のさ
小さな独り言

もう散々だ ばからしいな 綺麗事なんてさ
求めないで またそうやって突き放すんだろう
ああ空白のままの僕に答えなどないから
誰も 何も求めないで

戻れないな
今日も病欠のままの僕は
つまらないな
ただ退屈な日常だけ


誰も彼も消えていなくなって仕舞えば良い
閉じこもっていたいよ どうやったって
変われないから
もう何万回とこうやって息をしてたのに
このジレンマは何?

もう散々だ ばからしいな 綺麗事なんてさ
僕は全部全部全部そう曖昧なままでさ
ただ一つだけ確かに分かることは
君のその声が欲しかった

ああ
君の温もりが欲しかった

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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病欠/カゼヒキ_歌詞

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投稿日:2024/02/23 00:22:27

文字数:449文字

カテゴリ:歌詞

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