世界の終わりを 7日で例えれば
もうすでに今は 金曜日の夕暮れ
思い描いてた 確かな未来と
崩れ去る理想を 眺めていた
今はただ 失くした心を
呼び続けるだけ
取り戻せると信じて 高く飛び立った
超えてゆければ 明日の風は
僕にめがけて 吹いてくるのか
特異点の支配に抗う たった一つの答え求めて
君の気持ちを 何かに例えれば
それは今も天気のような表情
今はもう 失くした思いを
叫び続けるだけ
やり直せると言い切って すべて投げうった
迎え撃てれば 予知夢の奥に
憧れの地は 現れるのか
特異点の支配に逆らう たったひとりの自分信じて
組み込まれていく
光より速く
見えないものに価値はある
交差する時に
憂いを託して
必ず明日は来るから
だけど 心細い 不安でたまらない
それでも僕は進み続ける
君がいるなら怖くはないよ
確実に言えるとしたら その先のことは
僕でもない君でもない 誰かが知ればいいのさ
特異点さえ味方につけ走れ
身を切り裂くような雨の中を
00:00 / 04:07
2045
久々に、自分で作っていてテンションあがった曲です。
ギターのサウンドをつくるのが楽しかったです。
気付けば2019も半分が終わり、2020へのカウントダウン。
その四半世紀後に訪れるというシンギュラリティというヤツに
思いをはせて。
世の中便利になっていく。
これ以上ないくらいに便利になっていく。
でも、一定数の天邪鬼は確実にいる。
めんどくさいことや不便なことを至上とする人たちも、
必ず現れるはずだ。
そのころ、この世はどうなっているかな…。
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