暗闇letter




暗闇のmainly　溺れても尚、生き延び
涙一粒零し　放つ一言　『may→way→run away』



この鎖解いても　世界＝不眠不休で
行き交う人も、孤独な夢も、本能直結理論

「どうせ・・・」なんて嘆いて　蛍光探して這って
入手出来ない光を求め　不毛に歩き続けて

ピアノのオト、ミミにトドク、アト10センチのミライが。
スキをジャマシナイデ・・・色のある明日蓋を閉め、落とす。


目隠しのmainly　消えないで　待ってて
一寸先の崖下見下ろすことすら叶わないまま
不束の口減らず　ひとつだけ取り出す
嫌ってもいい、怯えてもいい、景色を分け与えてよ




この夜道破壊して　地球も割れてしまえば
餅をつく月、水の惑星、あなたも失明されちゃうよ

今隠し続けてた　レッテル外して言った
変わりの印、されど押印、傷までも洗わないで

スグチカクに、キミがイル、ソンナ温度サメツヅケ、ホラ。
ツイにヒトリボッチ・・・色のない道路行く手さえ遅く。


同色のmainly　見えなくても、笑って
道連れにして黒光りした今日に陥れ去るの
待ちわびた迂回路　この手を引き取って
戻さないでよ、時を止めてよ、もう真実を知りたくない




コレクションのビーズ、縫い合わせて手紙を書いたけど
どうやって渡そうか？

―願いを込めてればいつか届けて・・・


縺れた視線の先　現れた世界の先
もう忘れようか。何もかも。幾千の宇宙越えて
壊れた時計の針　落とした光の秒針
もう泣こうかな。閉じた扉をいつか開けられるのなら、

もうひとつmainly　開かない、瞳は迷路
繋ぐ、どうして？ほら、どうしても？　まだ本当を知らない
暗闇のmainly　溺れても尚、生き延び
涙一粒零し　放つ一言　『may→way→run away』
・・・眩しいよ



―――――――――――――――




くらやみのめいんりー　おぼれてもなお、いきのび
なみだひとつぶこぼし　はなつひとこと　『めい→うぇい→らんなうぇい』



このくさりほどいても　せかいはふみんふきゅうで
いきかうひとも、こどくなゆめも、ほんのうちょっけつりろん

「どうせ・・・」なんてなげいて　けいこうさがしてはって
にゅうしゅできないひかりをもとめ　ふもうにあるきつづけて

ぴあののおと、みみにとどく、あとじゅっせんちのみらいが。
すきをじゃましないで・・・いろのあるあしたふたをしめ、おとす。


めかくしのめいんりー　きえないで　まってて
いっすんさきのがけしたみおろすことすらかなわないまま
ふつつかのくちへらず　ひとつだけとりだす
きらってもいい、おびえてもいい、けしきをわけあたえてよ




このよみちはかいして　ちきゅうもわれてしまえば
もちをつくつき、みずのわくせい、あなたもしつめいされちゃうよ

いまかくしつづけてた　れってるはずしていった
かわりのしるし、されどおういん、きずまでもあらわないで

すぐちかくに、きみがいる、そんなおんどさめつづけ、ほら。
ついにひとりぼっち・・・いろのないどうろゆくてさえおそく。


どうしょくのめいんりー　みえなくても、わらって
みちづれにしてくろびかりしたきょうにおとしいれさるの
まちわびたうかいろ　このてをひきとって
もどさないでよ、ときをとめてよ、もうしんじつをしりたくない




これくしょんのびーず、ぬいあわせててがみをかいたけど
どうやってわたそうか？

―ねがいをこめてればいつかとどけて・・・


もつれたしせんのさき　あらわれたせかいのさき
もうわすれようか。なにもかも。いくせんのうちゅうこえて
こわれたとけいのはり　おとしたひかりのびょうしん
もうなこうかな。とじたとびらをいつかあけられるのなら、

もうひとつめいんりー　あかない、ひとみは迷路
つなぐ、どうして？ほら、どうしても？　まだほんとうをしらない
くらやみのめいんりー　おぼれてもなお、いきのび
なみだひとつぶこぼし　はなつひとこと　『めい→うぇい→らんなうぇい』
・・・まぶしいよ