今日は視界切って 死んだフリしたい
ぼやけた陽も遮りたい
幽体離脱したいね
手をそっと伸ばして あの頃へ届くのなら
すぐ今、逢いたい

そうして風を待って
ただ遠く 君を呼んだ
ずっと忘れないで
秋の陽が射す方へ
見つめてる

遊園地 バスに乗って揺られて行こう
少し希望も連れていこう
過ぎたコトねって 君は言うんだろう
言う通りに忘れるよ
でもだめ、泣いていた

こうして手を繋いで
さあ遠く 淡い世界へ
そうして悲しいなんて
汚れたり傷ついて
少しずつ離されて行く

巡る世界 きっと
あの夏の夢の後
閉ざされたまま
戻れない夢へ

そうして風を待って
ただ遠く 君を呼んだ
今日も君を想うよ
Ah.. ah..

揺れる夏の風に抱かれ
偶然雨に遭って
全部壊してしまって
君と同じように
消してしまえ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

風夏

閲覧数:258

投稿日:2021/07/26 05:40:31

文字数:355文字

カテゴリ:歌詞

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