好きな花があったんだ
君が髪に飾った花
好きな歌があったんだ
君と共に奏でた歌
優しい場所があったんだ
君と過ごしてきた場所
優しい笑みがあったんだ
君が私にくれた笑み


春の園にせせらぐ小川
硬い石畳と落葉の森
色んな場所を見てきたんだ
でもね
楽しいことも 辛いことも
話す人がいないから 一緒くたに仕舞ったまま

花の色 奏でた歌
忘れてしまったなら
もう一度見つければいい


いつもいつも傍にいたから
当たり前すぎて忘れてた
君がいなきゃつまんないよ
だって
嬉しいときも 苦しいときも
2人だったから この手は暖かかったんだ

故郷の名 私のこと
覚えていなくても
何度だって聴かせるから


悴む手 扉を叩く
寂しい季節は終わり
足りない最後の一欠片は、  

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

― gelda ―

暑いので涼しいものをと思ったらな第二弾。前作 ― kai ― の続編。
かっぷるでなく男女の友情みたいなものを目指したんですがどうだろうか。

色の対比とか妄想の関係で年長組タグにしてますが、あまり気にしなくていいと思いま。す。

閲覧数:95

投稿日:2008/07/29 19:16:57

文字数:337文字

カテゴリ:歌詞

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