私、初音ミクはただいま マスターの家で歌の活動をしています。
今日は月に一度の給料日の日 そのお金でネギをごっそり買おうと思います。
ミク「うふふのふ♪ 今日はきゅ~うりょ~うびの日ぃ~♪」
そして今、私は機嫌がいいです でもなんかちょっと音程がおかしい気が…
ミク「気のせいか。」
タッタッタ…
GUMI「ミクさ~ん!」
私は「GUMI」という後輩の子に名前を呼ばれた。
ミク「あ、GUMIちゃん! どうしたの?」
GUMI「マスターがミクさんのこと呼んでましたよ~」
ミク「まじかよっ!!」 びゅんっ!!
私はマスターのところまで超特急で走った
GUMI[あ! ミクさ~ん! 最後まで話を聞いてくださいよ~!」
ミク(分かってるって~♪ 給料のことでしょ~? 待っててね 私のお給料ちゃん~♪)


~マスターの部屋~
ばんっ!
ミク「マ~ス~タ~♪ 大事な話ってなんですか~?」
マスター「ああ、ミクか。 丁度良かった。 大事な話っていうのは…」


ミク「…はへ?」
マスター「だからミク、君は『コンピューターウイルス』にかかっている。」
大事な話とは、私はコンピューターウイルスにかかっていることだった。
ミク「え、でも私 ぴんぴんしてるよ? なんにも悪い所なんてないよ?」
マスター「…じゃあミク、ちょっと昨日教えた歌を歌ってみてごらん?」
ミク「わかった~。」

♪♪~♪♪♪~♪~

ミク「…どうかな?」
マスター「やっぱり、音程がずれている。」
ミク「………。」

どうやら私は、喉のプログラムが少しウイルスに侵略されているらしい。
だからこの話を聞く前に適当に歌ったのも音程がずれてたんだ
あれは、気のせいじゃなかったんだ。

マスター「…とりあえずミク、明日君のウイルスを消すぞ。」
ミク「うん…。」








         次回に続く。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

みくとういるす。

ミクちゃんがウイルスにかかったという話が書きたくて書いてみたお話です。

閲覧数:52

投稿日:2011/09/11 14:06:10

文字数:785文字

カテゴリ:小説

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