Kalf
詞/曲:kumasyun   唄:結月ゆかり

小さな箱庭の中で めまいを覚えて ふらり
歩みを止めてみても 螺旋は続いていく

変わらない日常の中 吐き気を覚えて ひとり
歩いてきたこの道は 堂々巡りみたいだ

描き続けた未来は この先には無くって
歩き疲れた足には 進む力は無いの

ふわり風が 春運んで世界を淡く染めてく
だけどそれは 外の話 箱庭には届かないの
深く吐いた 白い息が頭の上渦巻いて
そこに僕は 手を伸ばした ふわり 消えゆく
残照に

そよぐ風に 花が揺れて 世界を甘く染めていく
そんな外の 世界はほら 僕を置いて廻っていくの

ゆらり揺らぐ視界の先 彩るのは闇一つ
外の世界焦がれながら 砂に塗れ朽ちていく
春の来ない箱庭の中 束の間光が射して
そこに僕は手を伸ばす ふわり消えゆく 
残照に

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Kalf_lyric

お恥ずかしいですが、Kalfの歌詞になります…

閲覧数:122

投稿日:2013/09/03 04:39:58

文字数:366文字

カテゴリ:歌詞

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