『空色ワールドロード』

青空の下　確かに雲がなかった　外は明るかった
でも僕には陰りがあった　心にしこりが残る
胸がすごく痛い　生きることが辛かった
そこに現れた救世主　確かに君がいた

後悔も寂しさもずっと１人で味わっていた　まるで孤独
そう　君は知らない　僕の過去なんて

そんな僕の人生には道なんて存在しなかった
だけど君が教えてくれた　素敵な場所を
もしこの道を一緒に歩けたら、なんて
バカみたいなことを思ったりして

世界は回り続けていることを今はじめて気づいたんだ

青空の下　少し雲があった　外は暑かった
でも君は毎日ここに来て　僕に声をかけていた
胸がすごく痛い　今も生きているんだよ
そこに君がいるなら　死ぬ訳ないから

後悔も罪悪もずっと１人で味わっていた　まるで罪人
そう　僕は知らない　君の過去なんて

きっと素晴らしく完璧な人なんて存在しなかった
だから人は教えあうんだ　楽しい未来を
もしその罪を一緒に分かち合う、なんて
バカみたいなことを思ったりして

僕は確かに地球にいたことを今はじめて気づいたんだ

人なんて１０００年は生きられないし　生まれ変わる保証なんてないし
天国も地獄もあるなんて知らないし　そもそも生まれた理由（わけ）も分からない

だけど　もし僕が今生きていて生まれ変わらないなら
１つだけ伝えたい


苦しさも寂しさもずっと１人で味わっていた　まるで病気
そう　君は知らない　僕の思いなんて

今の僕の人生には多くの道が存在しているんだ
だけど君がいなかったら　わからなかったよ
もしこの道を一緒に歩けたら、なんて
バカみたいなことを思ったりして

きっと素晴らしく完璧な人なんて存在しないよ
だからこんな僕の思いを君に届くといいな
あの日から君が大好き、なんて
バカみたいなことを言ったりして

今もきみと世界は回り続けていることを今はじめて気づいたんだよ