街の片隅のカフェテラスで
愛しのあなたに出逢えたら
まるで 夢物語みたいだネ

いつでも隣に居たいけれど
お日様沈めば おさらばね
私は 夢求め流離うツバメ

やがて 繋がる価値さえも失っても
なぜか ふとした瞬間に視線が通う

あなたから私まで その距離 約25cm
高鳴る胸で 冷静な心は消えてしまったよ


思いもかけない言葉が ホラ
あなたの口から零れたら
それは 夢物語みたいだネ

眠れない夜も 眠い朝も
歯磨きしている時さえも
頭に浮かぶのはあなたの名前

そして うららかヒバリ声 始まりの合図
いずれ 見慣れた景色まで 春色に染まる

あなたなら見えるでしょう? 二人の小指を繋ぐ糸
すべてがウソに消えるなら 私は消えてしまいそう


時代が 二人置いてけぼりで 知らない明日に向かっても
お構いなしの知らぬ顔で 後ろを歩いて行こうね
おなかがすいたり くしゃみが出れば
立ち止まって横を向いて 歩幅合わせながら歩いて行きましょ


そして いつか夢見た場所までは 少し遠いけど
つづく 和やかな道のりに足跡をつける

あなたから私まで 繋ぐ手の距離は0cm!
ときめく胸で 暗がりの心は消えてしまったよ


すこやかな時も 病める時も
あなたの隣に居られたら
まるで 夢物語みたいだネ アハハン ラララ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

春色レトロ

http://piapro.jp/content/mwc6p7eqtw9c7alc
http://piapro.jp/content/8uuo3wwk3mh9eaz0

昭和っぽくということで、ストレートな恋愛の詞に。
ダサい台詞回しを使いながらも、ほんのりと季節感を出してみました。

閲覧数:269

投稿日:2010/03/30 19:38:39

文字数:561文字

カテゴリ:歌詞

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