「指先にふれるもの、光」

雨粒 ガラスに映る 
相槌カウントしてる
何度もただ繰り返す 
「君にもいつか分かるよ」

夜に帳降り 1ミリの意味が広がっていく
顔の無い男 笑って見てるだけさ
誰かのための歌で泣くような君らはずっとここに残れ
僕が望んだ光の場所は伸ばした指の先の先の先なんだ

雨粒色傘跳ねる 
ガラスにゆがんで映る
進む僕の足音 理由は浮かぶよ、宙に

夜が明ける頃 
きゅうくつな紐がほどける音で心が泡立つ 
なにかの印みたい

遙か昔の思い出抱え君らは永久にここに眠れ
僕が望んだ光の意味は伸ばした指の先の先の先なんだ

きっと君の言葉 正しいはず 教科書通りで
だけどはしゃぐふりして手をふり別れる

誰かのための歌で泣くような君らはずっとここに残れ
僕が望んだ光の場所は伸ばした指の先の先の先なんだ
遙か昔の思い出抱え君らは永久にここに眠れ
僕が望んだ光の意味は伸ばした指の先の先の先なんだ
「夢で逢えたら」なんて言うけど、眠れないよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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指先にふれるのもの、光

「指先にふれるもの、光」の歌詞です。
https://youtu.be/PQ2Mngu_ICg

作詞:マカロニ平助

閲覧数:161

投稿日:2021/11/23 21:35:09

文字数:447文字

カテゴリ:歌詞

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