199×
ちょうどこんな日の曇り空
急ぎ足で
君のもとへと向かったけど
泡のように消えちゃった
僕はいつまでたっても夢を見た
それはそれは幸せな夢だった
無くしたものは喧騒と幻想
プラプラ宙ぶらりんで夢現
僕は懲りずに夢を見た
だけどももう君とは会えなかった
僕が受け入れる覚悟ができたからだろう
01××
ちょうどこんな海に沿ったとこで
振り返れば
君がそこにちゃんといた
それが僕の現実である夢だった
僕が逃げることはいけない事ですか?
どうせ誰もしん@愛なんてしちゃいないでしょ
戻ってきたのは現在の現実
プラプラすっからかんの僕の腕
僕は懲りずに海へ行く
何だかまた君に会える気がして
僕は受け入れているけどまだ少し空っぽなんだ
ねえ、好きになった人を愛していく勇気をくださいな
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