豆腐を一丁片手に。1パック分を皿に移してラップ。そして電子レンジへ。

「知ってた?豆腐って電子レンジでチンして食べると美味しいんだ・・・」

よ。
最後の言葉は口から出る事無く掻き消えてしまった。
ミクに渡した豆腐はもはや豆腐でなくネギの山になっていた。っていう現在進行形で大きくなってる。おいおいおい。

「ミクさん、ミクさんって。ちょっとそれ何本目?」
「5本かな。」
「多いと思います。」
「寧ろ少ないよね?」
「・・・・そうですね。」

ミクの笑顔が可愛いのでつい頷いちゃったけどこれっていけないよね。
ぴーっぴーっと温め終わったことを教えてくれる電子レンジが一人淋しく鳴いていた。


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ツンツンツンデレミクとかわいそうな奴(マスターみたいなの出ます)*3

冬は豆腐をあっためて食べると美味しいです。湯豆腐とはまた違った味わいです。なんでだろうね。

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投稿日:2010/03/24 14:31:48

文字数:299文字

カテゴリ:その他

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