私は、どこにいるんだろう?記憶にないあの人達は誰だろう。

青い髪の背の高い人、黄色いかみの可愛い女の子、そしてそのとなりにいる

黄色い髪の男の子、そして 昨日会ったばかりなのに、

私が以前しっていたらしい人が、映った。たしかメイコさんだったかな。

とても優しくしてくれたおねいさん、そして、あれは誰だろう?

小さい感じで、緑色の髪の小さい女の子?私?あれあのこは何処かで見た気がする。

思い出せないけれど、大切な人達がだったんだろうな、私の知らない私の世界の人達、一体誰が、カイトさんなんだろう、たしかメイコさんがいうには、お兄さんっていってたからきっと、あの青い髪の人だろう、

もしかしたら、私は過去のデータを見ているんだろうな、だからなんだか、懐かしい感じがするんだろう、私の大切な人達、私のことを、そういえば、いつも見ていた人がいたんだ、

女の人や、男の人が、私のこと見て、笑っている。でも私は、寝ているみたいです。これも過去の私のデータ、つまり記憶の欠片なんだろう。

データだけを解析して、数少なくなったその人達が、集まっているみたい、泣いている人がいるみたい、私の名前呼ぶ人がいる。

アンドロイド、ヴォーカル、その二つが私らしい、本来は楽器がないとできないことが、一人でもできるように、私を作ってくれたみたいです。

そして私は、初音ミクとして、今にいたるみたいです。

でもお金が膨大にかかるために、協力のもと作られたのが、私

でも作ったのは、完成だった。でもそれは、目覚めることはなかった。必要とされなくなったからである。そうして忘れ去られていったのでした。

その時代には、もうすでに歌い手が存在していない未来になっていたのだから、

歌を忘れた人々に、もう一度、知ってもらうために私は、いるみたいです。

しばらくして、二人のヴォーカロイドが目覚めた。そしてその歌を聞いた。

ほかのヴォーカロイドも何人かは、目覚めた、そのとき私も目覚めてあの人達と共にわたしは、そして、......

記憶に続きは映らないまま、気がつけば、私は目を覚ましていた。メイコさんがおこしてくれたみたいだった。優しいあの声が私には少しまだ、痛かったのだった。

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私の心が再び灯る時 (中)

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投稿日:2008/10/30 11:18:24

文字数:939文字

カテゴリ:小説

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