「ネオンの色に誘われてここまで来たのかい?」
ひとりぼっちで寂しいあの子とは君のことだよ
「煩く賑わう声に釣られてやって来たのかい?」
しゃがみ込んで腹を空かせてるあの子も君のこと
「ママは私が嫌いなの。だから私も大嫌い」
ギュッと繋いだその手はまだ小さくて
「パパはいないの、本当だよ。捨てられた子よ、本当だよ」
赤いランプにはご注意を
目を閉じて夢を見ようよ
そしたら君とのファンタジー
噂話デタラメな世界さ
息を潜めて夢を描こうよ
ポケットに詰め込んだキャンディも
舐めたらいつかは溶けちゃうよ
そう、夢と同じさ
酩酊
売女はヒールで踊った
割れたグラスで乾杯を
メーデー
君の声なんて誰にも
届かないよ 聞こえないよ
妄想
隠れたクローゼット
寒さに震えてそのまま眠れ
盲目的に願って祈った
それが君の罰だ
パッと拍手で夢を見ようよ
そしたら君とのワンダーランド
食後のデザートは如何でしょうか?
このままずっと夢を描こうよ
ポケットに詰め込んだキャンディは
舐めたらいずれは消えちゃうよ
夢は醒ますもんだろ
可愛いあの子はどこの子?
可愛いあの子は誰の子?
可愛いあの子は誰のモノ?
可愛いあの子はどこの子?
可愛いあの子は誰の子?
可愛いあの子は誰のモノ?
みーつけた みーつけた
君のその表情(かお)が見たくて
みーつけた みーつけた
大丈夫、怖くないよ
目を閉じて夢を見ようよ
そしたら君とのディスティニー
童話とちょっとだけ似たノンフィクションさ
背を押し言った「早く帰りな」
振り返らずお家へ帰りな
気付けば少女はネオンの外へ
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命に嫌われている
「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
他人が生きてもどうでもよくて
誰かを嫌うこともファッションで
それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。
kurogaki
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
毎日を削って差引きばっか
大人になった下らなさだな
いつかそれが身の錆になる
始末に負えない質の悪さだ
賢いだけではいけないよな
溜め息一つつきたくもなる
この街で生きていくよりも
もっとマシな人生を選ぶよ
旧友に面と向かい言えない
シャイな素面を隠しておく...心を開いて
Staying
8月15日の午後12時半くらいのこと
天気が良い
病気になりそうなほど眩しい日差しの中
することも無いから君と駄弁っていた
「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら
君はふてぶてしくつぶやいた
あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて
飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機
バッと通ったトラックが君を轢き...カゲロウデイズ 歌詞
じん
意味と夢と命を集めて
作られてしまって身体は
終わった命を蒸し返す機械らしい
【これは彼の昔のお話】
人一人は涙を流して
「また会いたい」と呟いた
ハリボテの街の終末実験は
昨日時点で予想通りグダグダ過ぎて
その時点でもう諦めた方が良いでしょう?
次の二人は 街の隙間で...コノハの世界事情 歌詞
じん
君の神様になりたい
「僕の命の歌で君が命を大事にすればいいのに」
「僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに」
そんなことを言って本心は欲しかったのは共感だけ。
欲にまみれた常人のなりそこないが、僕だった。
苦しいから歌った。
悲しいから歌った。
生きたいから歌った。ただのエゴの塊だった。
こんな...君の神様になりたい。
kurogaki
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