「ネオンの色に誘われてここまで来たのかい?」
ひとりぼっちで寂しいあの子とは君のことだよ
「煩く賑わう声に釣られてやって来たのかい?」
しゃがみ込んで腹を空かせてるあの子も君のこと

「ママは私が嫌いなの。だから私も大嫌い」
ギュッと繋いだその手はまだ小さくて
「パパはいないの、本当だよ。捨てられた子よ、本当だよ」
赤いランプにはご注意を

目を閉じて夢を見ようよ
そしたら君とのファンタジー
噂話デタラメな世界さ
息を潜めて夢を描こうよ
ポケットに詰め込んだキャンディも
舐めたらいつかは溶けちゃうよ
そう、夢と同じさ

酩酊
売女はヒールで踊った
割れたグラスで乾杯を
メーデー
君の声なんて誰にも
届かないよ 聞こえないよ
妄想
隠れたクローゼット
寒さに震えてそのまま眠れ
盲目的に願って祈った
それが君の罰だ

パッと拍手で夢を見ようよ
そしたら君とのワンダーランド
食後のデザートは如何でしょうか?
このままずっと夢を描こうよ
ポケットに詰め込んだキャンディは
舐めたらいずれは消えちゃうよ
夢は醒ますもんだろ

可愛いあの子はどこの子?
可愛いあの子は誰の子?
可愛いあの子は誰のモノ?

可愛いあの子はどこの子?
可愛いあの子は誰の子?
可愛いあの子は誰のモノ?

みーつけた みーつけた
君のその表情(かお)が見たくて
みーつけた みーつけた
大丈夫、怖くないよ

目を閉じて夢を見ようよ
そしたら君とのディスティニー
童話とちょっとだけ似たノンフィクションさ
背を押し言った「早く帰りな」
振り返らずお家へ帰りな
気付けば少女はネオンの外へ

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ネオン・シティ 歌詞

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投稿日:2019/08/21 09:40:06

文字数:684文字

カテゴリ:歌詞

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