すテみ之さいくる

「手紙を読んだら 私を 捜さないでください」
家に置いてきた手紙が 読まれているか心配
鞄背負い 君の背中 掴まって二人はゆく
二人乗りは危ないよと いつも親が言っていた
私はここで暮らすのはもう 叶わぬ夢となった
私のことは忘れていい
どうか、お元気で。さよなら

携帯電話を忘れた でも後戻りできない
頼るものは今 君だけ 追い風だって 冷たい
孤独な君の気持ちが 今はわかる
そんな気がする
都会から遠い田舎へ そして海を渡ろうか
失えるのは君と鞄と私の命くらい
私の命捨ててもいい
どうか、お元気で。さよなら

本当の愛すら忘れて 絶望してた 君のね
胸の奥に今 寄り添い 私が救い出すのよ
私はあの日 私を捨てて君の右手となった
私のことは捜さないで
私はどこにもいないの

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

すテみ之さいくる

すテみ之さいくるの歌詞です。
家出する少年についていく少女のイメージです。

現在、絵師様、動画師様、そのほか募集中です。

閲覧数:194

投稿日:2016/07/21 12:08:47

文字数:351文字

カテゴリ:歌詞

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