今日もチクタクと刻まれ 一人バラバラに目覚まし
君の入れてるコーヒーを 飲み干して生まれて
今日も天気は晴れらしい 僕に関係はないけど
君の入れてるコーヒーが 美味しいからいいか


空も日差しもない部屋で 黙々と青く染まってく
それはおかしいと言うなら ねぇ誰か代わるかい
何もない日が大切だ そんな綺麗事は聞いちゃいない
だってこの世は大胆に 嘘をつく世界さ

少しくらい馬鹿に生まれたら 少しくらい楽に生きれたろうか

Ah グラス一杯分の命なら 僕に生きてく意味はあるの
Ah フラスコっぽいものの中の方が 楽に生きてる様に見えるよ


今日も気付けばまた夜だ 独り背もたれにため息
君の入れてるコーヒーが 足りないよシグナル
重い体を持ち上げて 軽く重力に抗ってる
動くなんて字は嫌いさ 見るからにしんどいよ

少しくらい馬鹿になれるなら 脳味噌(カミサマ)もお休み出来るのかい
少しくらい楽に生きれたら 少しくらい今を愛せるだろうか

Ah 心一杯分の涙なら 僕を溺死させるだろうか
Ah プライドっぽいものの枠のせいで 楽に生きたいとも言えないよ


Ah グラス一杯分の命なら 僕に生きてく意味はあるの
Ah フラスコっぽいのの中の方が 楽に生きてる様に見えるよ


君の入れてるコーヒーが 美味しいからいいか

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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コーヒーグラス

人間はコップ一杯の水で死ぬことができる。

実験詰めの期待された科学者の話

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投稿日:2014/11/12 17:19:44

文字数:565文字

カテゴリ:歌詞

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