「鏡音さん、今日は頑張ってるのね!」
「今日はってまるで普段は頑張ってないみたいじゃないですか!」
まぁ、適当だったのは事実なんだけどね♪
なんか医者の話なら頑張れば1週間くらいで退院できるらしい……。
「ふふっ。もしかして好きな人と連絡とれたとか?」
「なっ!そんなんじゃないです!!!」
「えー、そうなn「リンー!!!」
「あら、お友達が来たんじゃない?」
廊下の方を見るとミクとレンとカイト君がこっちに向かって来てた。
「じゃあ、私は病室戻る時間だから。続き、やるなら頑張ってね☆」
「あ、はい!そ、それでは!」
「リン!頑張ってるね♪でも無理はしないでよ?」
「大丈夫!10分リハビリやって5分休憩ってやってたから☆」
まぁ、歩く感覚を忘れてる状態になってるからとりあえず歩いた方がいいんだって♪(無理しない程度に
「で、何時からリハビリやってんだ?」
「うーっと………たしか10時頃??」
ついでに、今の時間は16時だよ☆
「リンちゃん。頑張りすぎはよくないんじゃないかな…………?」
「でもね、見てて!」
手すりを使わずに歩いてみる。
「「「あっ!!!!」」」
ドサッ!!
「無理しないでって言ったじゃない!!」
「まぁ、転んで怪我したらな……。」
「でも5メートルも歩けるようになったのよ!こないだまで立つのに一苦労だったんだから!」
立った瞬間に足の震えがとまんなくなったって結構ひどいと思うのよ?
「そういえば、神威先生からこれ預かったんだけど………。」
「えっ!何!?」
受け取ったのは小さなメモ。
「なんて書いてあった?」
「えっと……『今日行くの遅くなるから病室戻ってろ』……だって☆」
「なぁんだ!じゃあ戻んない?6時間もやったんだから十分でしょ♪」
「まあ、僕達が一緒の方が何かあった時に困んないだろうしね。」
「よし!じゃあいきまs「ちょっとまて!!」
「なによ!レン!!」
こっちが掛け声かけたのよ!?ミクとカイト君も「おーっ!」っ言おうとしてくれてたのにっ!
「あのさ、神威先生とリンってどうゆう関係?まさか、教師と生徒のk「んなわけあるかぁっ!!!」
「リンと神威先生は従兄なんだよ♪」
「言われた時はビックリしたよな?」
「大丈夫!担当の学年違うから!成績は関係ないの☆」
「そういう問題じゃないだろ………。」
……?私、なんか変なこと言ったかな?
「リン、病室ついたよ?」
「ありがとう!もう少し喋ってく?」
「いやぁ、今日さお母さんが出かけちゃうからご飯作んなきゃいけないのよ……。カイト達はどうする?」
「いや、ミクが帰って僕達がいたらおかしいと思わないかい?」
「それもそうね………。じゃあ今日は帰らせてもら「あのさ、明日から……来ないでもらってもいいかな…………?」
「えっ……?」
「いや、来てくれるのは嬉しいけどね♪リハビリに集中しようと思ってさ。だから、いい?」
「別に俺らはいいよな?」
2人とも頷いてくれた。
「でも…リンはいいの?」
「うーん………。寂しいけど、学校行けるようになったら会えるって思ったら頑張れるきがして……。」
「分かったわ。でも退院する日は教えてよ?迎えにくるから!」
「ありがとー!!ミク!大好きだよっ!」
「あったりまえでしょ♪」
ミクが親友でよかった♪
何がなんでも1週間で退院してやるわ!!
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ゆるりー
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