目の前にゆたう昏い海
振り切っても ぬくもりが いたむの
霞んでいるこの先には
光射す場所 あるはず 信じた

しゃぼんの中のような
あの日々は ねぇ もう
何度も何度も吹き消して
やっと 捨てたのよ

忘れてしまえば楽になると
繰り返す舌先が
心も身体も巧く騙して
嗚呼 明日へ連れてくよう

泥の中くぼんだ足跡
残り水に曇り空がうつる

虹を待って3時間
何も疑わない
何度も何度も夢を見た
laha もうやめて

忘れてしまったふりをしていた
遠くへと跳ぶ方法
も一度全身に刻みつけたならば
越えられると云って

忘れてしまえば楽になると
繰り返す舌先が
痺れて攣れるほどに遠くに来たなら
きっと笑えるね

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泥の海

応募用です。

落選ものです。
舌が縺れます。

閲覧数:107

投稿日:2009/11/30 18:23:10

文字数:306文字

カテゴリ:歌詞

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