君が見えると言うまで灯りをあげよう
どんな拙い言葉も重ねてみるから
酷い病も、一人芝居も、人一倍の気持ちも、
とびきりの旋律が風に乗り放たれる

光を満たして、その姿を見せて
ひとつを照らすオードはただひとつ
木陰で眠った寝顔を隠さないで
不揃いの僕らが紡ぎ出すただひとつ

安らかな顔で寝言で弱音を吐いたら
遠い草原で揺れている涙の欠片が
君を想って割れている

導を目指して、その示す方へ
まばゆい歌声に触れ脈を打つ
陽射しと僕との隙間を奪ったスペキュラ
もう二度とは砕けない強さで脈を打つ

君が見えると言うまで灯りをあげよう
どんな拙い言葉も預けてみせてよ

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ジェイド

マジカルミライ2021楽曲コンテストに応募します、ジェイドの歌詞です。

閲覧数:153

投稿日:2021/02/23 15:07:50

文字数:282文字

カテゴリ:歌詞

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