[0 / サビ]
 幾たびと春を咲かせたこの体
 今もひとり立ち尽くしては
 散り咲かせて見えるは巡る日夜
 君はどこかと月日に恋う


[1 / Aメロ-1]
 皐月の風に 消えた春霞
 あどけない面影まぶたに浮かばせ
 温もりはうたかた 力ない腕から逃げていく

[1 / Aメロ-2]
 薄い空色 遥か彼方へと
 君が呼ぶ声たよりにこの身ゆだね
 たゆたう浮雲連れ 淡い淡い夢の旅路を

[1 / Bメロ]
 黄金(こがね)の虹は銀の雨呼び 若草にひらく
 とどまらずに流れてしまう歌 君と追いかけた
 陽に咲き月に香る言葉は 嵐に似ていて
 君をさらってしまった ただただそれが憎らしい

[1 / サビ-1]
 幾たびと春を咲かせたこの体
 夢と現を行き交い惑う
 散り咲かせて見えるは巡る日夜
 遠くに消えるは君の髪

[1 / サビ-2]
 幾たびと君を咲かせたこの体
 天地(あめつち)ひとつに結ぼうか
 散り咲かせて見えるは巡る日夜
 星の音も手繰り寄せよう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

ゆめよい

メモから発掘した歌詞。夢宵か夢酔いか。
どういうつもりで書いたのかあんま憶えていませんが、多分いなくなってしまった「君」を探している歌。じゃないかなと。

ヤスヲさんが使ってくださいました! ありがとうございます!
http://piapro.jp/content/6rr2j77eprnmyc0m

閲覧数:438

投稿日:2008/06/18 20:25:42

文字数:438文字

カテゴリ:歌詞

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  • 土塀

    土塀

    ご意見・ご感想

    こんにちは、お久しぶりです。また歌詞使ってくださってありがとうございます~!

    歌詞の感想もありがとうございます!
    メモ書きから拾った歌詞なのでこの歌詞はこういうストーリーでと説明できないのが悔しいのですが、色んな風に読んでもらえたぽいのでこれはむしろ良かったかもしれないですね(笑)。
    全体的にあやふやで掴み辛い感じかなあと思っていたので、方向性が見えやすいと言ってもらえて安心しました~。
    タイトルは夢宵になったのですね。こうしていじってもらえるとなんだか嬉しいです。

    ライセンスもお気遣いありがとうございます。もし面倒くさかったら私のほうの名前は消していただいて構いませんので、ヤスヲさんのやり易いようにやっちゃってくださいませ。後出しみたいに書いてすみません!
    ありがとうございました!

    2008/09/01 20:10:35

  • ヤスヲ

    ヤスヲ

    使わせてもらいました

    ご無沙汰してます。
    またまた使わせていただきました。

    この歌詞はサビのフレーズや雰囲気が特に気に入りました。
    方向性が見えやすいのでこーゆーのは好きです。
    明確に何かについて述べている歌詞ではないけれど、
    それでも色々感じ方、読み取り方が出来て面白いです。

    それと題名ですが、一応「夢宵」にしました。
    そしてまたライセンスにお名前入れておきます。

    2008/08/31 23:25:35

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