【走馬灯のコントラスト】

Ａ

悲しみ重なり消えて行く
何処に行く魂　浮いてる

途中で好意を閉ざされて
それだけが無難に後悔

Ｂ

清潔感　白の世界
何処か分からず周り見渡す　声が聞こえたよ

Ｓ

神様が　今　現れて囁いた真実
もう一度　生き　人生に悔いの無い奇跡を

もう一度　また　あの人に会えるなら嬉しい
聞こえない音　膨らんで幸せのメロディが鳴る

＜間奏＞

Ａ

記憶の事実を塗り変える
正しいの？　心に呟く

会いたい気持ちは嘘じゃない
消えているワタシは偽物

Ｂ

ただ何かが違う気持ち
奇跡　断り　念を押されて　笑顔　絶やさない　

Ｓ

霊体で　今　現実をフラフラと彷徨う
選択をミスしていると神様は不機嫌

この姿でも会えるから悪くない感覚
探してる今もう一度あの人を思い描く　　

Ｃ

会えるけど気付かないね
クセを眺めて寂しさが溢れ

Ｓ

呟いた名を受け止めて好意だけ飛び交う
このままじゃダメ気付いてる　変わらない決意を

天高く坂　伸びている　見上げたらオヒサマ
道標だと気付いてる　絶妙なコントラスト

Ｓ

選択の結果　踏み締める天国の階段
サヨナラと　今　呟いて雨が降る　何度も

空　眺めてる　あの人は見えるかな？　ワタシを
空の上でも楽しんで生きてくよ　また会おうね


＜ひらがな仕様＞


【そうまとうのこんとらすと】

Ａ

かなしみ　かさ　なり　きえて　ゆく
どこに　ゆく　たま　しい　ういて　る

とちゅうで　こう　いを　とざさ　れて
それだ　けが　ぶな　んに　こう　か　い

Ｂ

せい　けつか　ん　しろの　せ　かい
どこか　わからず　　まわり　みわたす　　こえが　きこえた　よ

Ｓ

かみ　さまが　いま　あら　われて　ささや　いた　しん　じ　つ
もう　いちど　いき　じん　せいに　くいの　ない　きせ　き　を

もう　いちど　また　あの　ひとに　あえる　なら　うれ　し　い
きこ　えない　おと　ふく　らんで　しあわ　せの　めろ　でぃ　が　なる

＜間奏＞

Ａ

きおくの　じじ　つを　ぬりか　える
ただし　いの　ここ　ろに　つぶ　やく

あいたい　きも　ちは　うそじゃ　ない
きえて　いる　わた　しは　にせ　も　の

Ｂ

ただ　なにか　が　ちがう　き　もち
きせき　ことわり　　ねんを　おされて　　えがお　たやさな　い　

Ｓ

れい　たいで　いま　げん　じつを　ふらふ　らと　さま　よ　う
せん　たくを　みす　して　いると　かみさ　まは　ふき　げ　ん

この　すがた　でも　あえ　るから　わるく　ない　かん　か　く
さが　してる　いま　もう　いちど　あのひ　とを　おも　い　え　がく　　

Ｃ

あえ　るけど　きづ　かな　いね
くせを　ながめて　さみし　さが　あふれ

Ｓ

つ　ぶ　やいた　なを　うけ　とめて　こうい　だけ　とび　か　う
この　ままじゃ　だめ　きづ　いてる　かわら　ない　けつ　い　を

てん　たかく　さか　のび　ている　みあげ　たら　おひ　さ　ま
みち　しるべ　だと　きづ　いてる　ぜつみょ　うな　こん　と　ら　すと

Ｓ

せん　たくの　けっか　ふみ　しめる　てんご　くの　かい　だ　ん
さよ　ならと　いま　　つぶ　やいて　あめが　ふる　なん　ど　も

そら　ながめ　てる　あの　ひとは　みえる　かな　わた　し　を
そら　のうえ　でも　たの　しんで　いきて　くよ　また　あ　お　うね