君が諦めて手放したあの日
僕は君を好きになった

咲き誇れ満開に桜よ
ほら君の泣き顔さえ隠してしまえば
僕しか知らないよ
君の笑顔も泣き顔も全て

散りゆく木の葉の中で
握りしめた君の手は
僕しか知らないよ
君のぬくもりも冷たさも

きれいな月に嘲笑われた
僕たちはどこに行けばいいの
汚い大人の目が見てる
僕たちはどこかに消えていく

君が諦めて手放したあの日
僕は君を好きになった
君が諦めて笑わなくなった日
君は僕を嫌いになった

もうなにも見えないよ
ほら君の泣き顔さえ隠されてしまえば
僕はなにも知らないよ
君の笑顔も泣き顔も全て

見せてくれなければ
言ってくれなければ
僕は分からない
僕は知らないままで

君が見せないと決めたのなら
僕はなにも言わないさ
君が決めたことなら

君が諦めて手放したあの日
僕は君を好きになってよかったのかな
君が諦めて笑わなくなった日
僕は君をもっと好きになった

だけど季節は巡り
また桜は咲き誇る
その時に一瞬見せた
笑顔を僕は忘れない

君が囁いたその言葉は
風に掻き消されてしまっても
僕がその言葉を拾いに行くから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

曲名未定の歌詞8

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投稿日:2013/03/03 22:14:03

文字数:487文字

カテゴリ:歌詞

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