歌うわ たとえ声が嗄れ果てても
誰かに届くまで この歌を

目の前にある 曲(もの)を順に 歌ってた頃
私は幸せで 毎日が 満たされてた

でも時折 胸の中 聴こえる声が
膨らんでいって そう 気づいたら

いつも 何かが 私を呼んで
心を激しく揺らすの
逆らうことなど 出来ないこの衝動に 急かされて

歌うわ たとえ誰にも届かずに
消えていくだけでも
歌うわ この鼓動朽ち果てるまで
誰にも歌えない 私の歌を

いつからだろう? こんなにも 深く捕らわれ
もう逃げられない 欲求(オンガク)からは

歌を歌えと 命じるような
叫びが心を満たすの
熱くて寒くて 狂おしいほどの想い 込み上げて

歌うわ たとえ一度も輝かず
消えていくとしても
歌うわ この言葉尽き果てるまで
誰にも歌えない 私の歌を La la la...

誰かがくれる 歌(あす)を待てばよかった
あの退屈(シアワセ)な日々にはもう 戻れはしない

歌うわ たとえ誰にも望まれず
消えていく歌でも
歌うわ この喉が張り裂けるまで
誰にも歌えない 私の歌を La la la...

歌うわ たとえ声が嗄れ果てても
天に届くまで この歌を

*ひらがな*

うたうわ たとえこえがかれはてても
だれかにとどくまで このうたお

めのまえにある ものおじゅんに うたってたころ
わたしはしあわせで まいにちが みたされてた

でもときおり むねのなか きこえるこえが
ふくらんでいって そう きづいたら

いつも なにかが わたしおよんで
こころおはげしく ゆらすの
さからうことなど できないこのしょうどうに せかされて

うたうわ たとえだれにもとどかずに
きえていくだけでも
うたうわ このこどう くちはてるまで
だれにもうたえない わたし{のう}たお

いつからだろう こんなにも ふかくとらわれ
もうにげられない おんがくからわ

うたをうたえと めいじるような
さけびがこころをみたすの
あつくてさむくて くるおしいほどのおもい こみあげて

うたうわ たとえいちどもかがやかず
きえていくとしても
うたうわ このことばつきはてるまで
だれにもうたえない わたし{のう}たお ららら

だれかがくれる あすおまてばよかった
あのしあわせなひびにはもう もどれはしない

うたうわ たとえだれにものぞまれず
きえていくうたでも
うたうわ こののどがはりさけるまで
だれにもうたえない わたし{のう}たお ららら

うたうわ たとえこえがかれはてても
てんにとどくまで このうたを

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

My Song

閲覧数:125

投稿日:2011/11/20 06:28:34

文字数:1,079文字

カテゴリ:歌詞

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