1Aメロ
「サア今…灼(ヤ)キ付ケヨ…瞳映ル其ノ惨劇(ユメ)
臆スル事勿(ナ)カレ…本能(ココロ)ノ為スガ儘(ママ)ニ…!!」
1Bメロ
眠り覚ます内なる声に駆られて
握りしめた漆黒(くろ)き刃翳(かざ)し此の胸に突き立てる
1サビ
戻せぬ時に枯れ逝く愛よ 「契(ちぎ)れども叶わぬ願い」と
刻む十字は荊(いばら)に染まり 去りし貴男を独り偲ぶ
赫(あか)き花弁と散る想いに来世(あす)を憂いながら
2Aメロ
棚引(たなび)く叢雲(むらくも)に浮かびては沈む月
遺せし足跡を映して雪に解かす
2Bメロ
記憶の中微笑む貴男求めて
嘆く声は谺(こだま)すれど遠く宵闇に色褪せる
2サビ
腐食してゆく理性に怯え もがくほど深く刺さる棘
移ろう空を仰ぐ涙は何時しか絶望に凍てつき
また一つ手のひらに落ちては儚く崩れ去る
Cメロ
さあ忘れましょう 全て壊し
もう眠りましょう 記憶殺め
Dメロ
もしも生まれ変われるのなら
「私」ではない私のまま
貴男のもとへ現れるわ
此の胸に刻む十字に誓い…
大サビ
戻せぬ時に枯れ逝く愛よ 「契れども叶わぬ願い」よ
霞む視界は荊に染まり 去りし貴男を独り偲ぶ
赫(あか)き花弁と散る想いを永久(とわ)に宿しながら
(譜割・読み)
1Aメロ
さあ いま やきつけよ ひとみうつるそのゆめ
おくすることなかれ こころのなすがままに
1Bメロ
ねむりさますうちなるこえにかられて
にぎりしめたくろきやいばかざし このむねー にー つきたてる
1サビ
もどせぬときにかれゆくゆめよ ちぎれどもかなわぬねがいと
きざむじゅうじはいばらにそまり さりしあなたをひとりしのぶ
あかきはなびらとちるおもいにあすをうれいながら
2Aメロ
たな びく むらくもに うかびてはしずむつき
のこ せし あしあとを うつしてゆきにとかす
2Bメロ
きおくのなかほほえむあなたもとめて
なげくこえはこだますれどとおく よいやみー にー いろあせる
2サビ
ふしょくしてゆくりせいにおびえ もがくほどふかくささるとげ
うつろうそらをあおぐなみだは いつしかぜつぼうにいてつき
またひとつてのひらにおちてははかなくくずれさる
Cメロ
さあわすれましょう すべてこわし
もうねむりましょう きおくあやめ
Dメロ
もしもうまれかわれるのなら
わたしではない わたしのまま
あなたのもとへあらわれるわ
このむねにきざむ じゅうじにちかい
大サビ
もどせぬときにかれゆくゆめよ ちぎれどもかなわぬねがいよ
かすむしかいはいばらにそまり さりしあなたをひとりしのぶ
あかきはなびらとちるおもいをとわにやどしながら
Rosenkreuz(ローゼンクロイツ)
久路太一様の歌詞募集楽曲
https://piapro.jp/t/4Rfa
への応募作品です。
亡き恋人を想い、半狂乱になる寸前の女性目線で描いてみたのですが、今回のテーマは「内なる声=崩壊した理性との葛藤」といったところです。
その結果として、恋人の後を追って自刃しようとしている設定にしています。
どうぞ宜しくお願い致します。
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4/4 BPM133
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6.
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無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
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大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
人の言葉を聞くこと
人といることなんだ
嘘のない気持ちと
嘘の言葉がないんだ
優しい言葉だって
優しい触れ合いだって
優しいはぐだって
全て安心するんだ
いつも手を握るから
手を引くの...安心する
雨空蓮
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