校庭の隅の
大きな木の下で本を読んでいた
わたしの瞳に
映るこの世界はいつもモノクロで
ボールが転がってきて
顔を上げたらそこにキミが
『ごめん、そのボール取ってくれないか?』
そっと手に渡す
感謝の気持ちのスマイル
キミの明るいその笑顔目を奪われ
世界が少し色付いた
ずれた眼鏡を直し誤魔化すの
まさかこんな風に世界が見えるとは
思わなかった
放課後に一人
見つめてるキャンバス広い美術室
何を描いたって
薄い色でしか描けないわたしの絵
ふと窓の外を見たら
部活してるキミを見つけた
声を嗄らしてボール追いかける
キラリ光る汗
努力の雫のプリズム
たくさんの色生みだして輝いてる
わたしの瞳のレンズを
通し世界を彩り始める
あの日描いた夕焼け空の校庭は
とてもきれいな色で
わたしの世界はモノクロ
キミの放つ輝きで色付いたの
意外と世界はカラフル
昨日とは違う景色に見える
白いキャンバスわたしの筆描くのは
キミとの未来だけ
カラフル
o3o3さんの
【歌詞募集】 初音ミク (M30)
http://piapro.jp/t/Ss3b
に対して書いた歌詞です
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