恋し(いとし)君に届ける想い 幾年募るの恋心
名も知らぬ君に捧げ咲いた恋を消したりはしないで
去りて尚(なお)良く薫る日々
見やる月はまだ明るい
いつか想い涸れるその時には爪弾く(つまびく)音が鳴り響く
煌めく灯(ともしび)が途絶えぬ様に
巡り廻る(めぐりめぐる)今世の宿命(さだめ) 幾夜(いくよる)願うよ恋模様
名も無い華と知りながら手折る(たおる)その移り香に溺れゆく
回り廻る(まわりまわる)百夜の祈り 幾日(いくにち)想うの恋衣
名も無い君と夢路の中へ抱く心に目覚めぬ様に
夜の帳(とばり)明ける頃に
欠ける月には群雲(むらくも)が
今日も変わらぬ花心(はなごころ)散らす眼差しがこの身を射抜く
白む世界に未(ま)だ還らぬ様に
廻り廻る(まわりまわる)千夜(せんや)の月日 幾代(いくよ)も想うの恋心
名も告げぬ君に捧げる想いが静寂(しじま)を揺らいでいく
巡り巡る(めぐりめぐる)千代に八千代に 幾世(いくよ)に過ぎるの恋嵐
名も無い君と夢現(ゆめうつつ)にまどろむ世界を閉さないで
巡り廻る今世の宿命 幾夜願うよ恋模様
名も無い華と知りながら手折るその移り香に溺れゆく
回り廻る百夜の祈り 幾日想うの恋衣
名も無い君と夢路の中へ抱く心に目覚めぬ様に
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6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
PureWhite BPM=164
They were dancing in glass shoes.
Didn't even know it would crack and injure.
【ガラスの靴で踊ってた】
【割れて傷つくとも知らずに】
Take me out.
I hear th...PureWhite / 初音ミク
ギャスパ
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
A
大人になるって こういうこと?
つまんない つまんない つまんない
子どもみたいって こういうこと?
わかんない わかんない わかんない
B
友情・努力・勝利だけじゃ
叶わない こともあって
それでも 夢を 見ていたくて
いたい場所に行こう...マダライト
かぜよみるいと
1
分かり合う気はありません
月の光をいつも盾にする
協会の寄付は傾くまま
あの曲を思い出しました
言いたいことはいつも
歪むので結論しか述べられないの
貴方の我が身可愛さのせいで
母は夜な夜な騒音を立てる
怪物になりました...@150
mikAijiyoshidayo
誰かを祝うそんな気になれず
でもそれじゃダメだと自分に言い聞かせる
寒いだけなら この季節はきっと好きじゃない
「好きな人の手を繋げるから好きなんだ」
如何してあの時言ったのか分かってなかったけど
「「クリスマスだから」って? 分かってない! 君となら毎日がそうだろ」
そんな少女漫画のような妄想も...PEARL
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