[1-Aメロ]
映された瞳の
微(かす)かな揺らぎに飢えてる
狂い咲く至宝よ
その涙いずれこの手に
[1-A'メロ]
灯された光の
鼓動がもたらす時雨(しぐれ)に
癒しを求めては
穏やかに迫る哀愁
[1-Bメロ]
栄華の空を
舞い散るように
望み叶えと
踊り続けた
今となれば
幸せな旋律
陽だまりには
結ばれた思い出
[1サビ]
静寂の中に 息づいた音色
心のままに
幾百の憂い 銀燭の中に
揺らめいてる
[2-Aメロ]
映された瞳に
刻まれた花は不知火
煤(すす)被(かぶ)る指先
この心いずれ導(しるべ)に
[2-A'メロ]
輝ける枝葉(えだは)の
密やかな夜に偲(しの)んだ
新しい火種を
鮮やかに染めた回廊
[2-Bメロ]
星座の果てに
栄え滅びて
孤高の意志で
祈り続けた
今は遠き
幸せな旋律
響き渡る
未来への調律
[2サビ]
流星ように 飛躍する声は
絆のままに
装飾を伝う 銀燭の蝋に
紡いでいく
ルルル…
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