【Ａ】
薄暗闇の街の中　女は一人歩き出す
今日もこの街で、誰かを守るために

守る価値など何かにあるか？
自らいつも問いかけて

【Ｂ】
嘯く悪が飽和する
くだらなくて、愛しい街を

それしか知らぬと己を騙し

【サビ】
立ち上がれ、Thunder Breaker！

雷のドレスを身に纏い
お前を必要とする人間がいる限り

ぶち破れ、Thunder Breaker！

たとえ今意味が分からずと
いつか知るのさ、愛の意味を

【Ａ】
夜霧に濡れる街　女が一人走り出す
昨日出会った、誰かを守るために

守る必要など誰にあるか？
自ら口にしそうとも

【Ｂ】
湧き出す悪を放置する
繰り返しを享受する街

それしか出来ぬと己を語り

【Ｃ】
幾度の淵に立たされて
幾度も人に裏切られ

ココロ蝕む
悪魔が言う

『お前に価値などない』のだと！

――しかし

【サビ】
聞こえるか、Thunder Breaker？

お前を呼ぶ弱きもの
その声が届くなら、まだ行けるだろう！

立ち上がれ、Thunder Breaker！

雷のドレスを身に纏い
雄雄しく振るえ、守護者の剣を

いずれ知る、愛の為に

ぶち破れ、Thunder Breaker！