どうか 逃がさないで
海に堕ちた星屑の輝きを
銀時計を握りしめて
私は 静かに呟いた
いつも 本当は寂しくて
でも 何も言えなくて
輝きばかりが 先走り
私の思いは 置き去りにされて行く
夢なんて 所詮は 夢でしかなくて
それでも 夢は ヒカリなのでしょうか
銀時計を 開けてみる
銀のヒカリは まゆばくて
私には ちょっと 明るすぎた
でも もう少し頑張って
静かに 目を開けてみよう
銀時計の文字盤は
途切れることなく
静かに時間を告げている
時は 私が いなくても
変わることなく 動いてる
ちょっと 寂しい
銀時計を 開けてみる
銀のヒカリは まゆばくて
私には ちょっと 明るすぎた
でも もう少し頑張って
静かに 目を開けてみよう
銀時計の輝きは そう、消えることのない星屑
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