誰も気づかない夜に


夢を思い空は
月の明りを零す
何時か淡くそれは
僕の両手の中に

この月が泣き出す頃に僕らは
お互いを信じられないまま
繋いだ未来を無くしてた
誰も気づかない 夜に

遠い遠い夢は
少し嘯くように
誰も誰もそれを
掴めない気がしてた

この月が泣き出す頃に僕らは
手と手を重ねては泣いたまま
繋いだ未来を無くしてた
誰も気づかない 夜に

君を思い出すような夜には
伝えられない気持ちだけ
ただ せめて 涙に映る
月の明りに聴こえるように

この月が泣き出す頃
震える両手を止めて
名前も知らなかった2人は
二度と側に…

この月が泣き出す頃に僕らは
誰かの言葉も聞こえぬまま
無くした未来を探してた
誰も気づかない 夜に

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

誰も気づかない夜に

「ひとりの夜は、少し、淋しい。」


和風な、感じの曲を書いてみたよ。
曲を付けていただける方募集です。

閲覧数:54

投稿日:2011/02/28 02:10:02

文字数:324文字

カテゴリ:歌詞

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