君を守り抜くと言ったね
その言葉は嘘じゃなかったと誓うよ
過ぎ行く時の中で
僕らは大人になってしまったんだね

ずっと愛せると思っていたから
笑ってやることなんて出来ないよ
そんな顔しないでって悲しそうな君の顔を
もう見ることはないのだから

君のことが君のことが大好きでした
今日だけはまだ僕のものだから
愛しい目で見つめてもいいよね
最後に手を繋ごうよ

ただ愛してるって理由だけで
隣を歩くには少し難しい世界なのかな
歳をとるにつれ僕らの周りには
複雑な色が見え始めて来たね

分かっていたよ前に進もうとしていたこと
ありのままがいいなんて言葉は
もう通用しないんだ
お互いの道をってそれが1番なんだ

君のことが君のことが大好きでした
今日だけはまだいままでの僕らだから
君だけを見つめてもいいよね
最後に手を繋ごうよ

いつか君にまた出会って
これまでの日々を語り明かそう
あれで良かったんだと
2人で笑えるように

幸せになってね
そういって歩き出すから
言えなかったんだ

元気でね
君も幸せになってね