A
一人きりだ そうだ
君を作れば 一人じゃない
でも、どうやって君を作れば良いんだろう？
だから、僕は彼女に唄を乗せる

B
笑い疲れたね ちょっと幸せが怖いとか
好きな声に歌わせて 脳を騙させて
その為に来たんじゃないことは知ってるけど
抱き締められないから 抱き締めたと想わせて

S
ここに居るのに居ない体温が
寂しさを強くして紛らわす幻
上手く歌わせられないし
伝えたい音楽も解んないけど
好きなことは変わらない
友愛と恋愛の微妙な狭間の好き
いつか、好きって言ってよ……ねぇ


A
一人きりだ だから
君と作った 一人じゃない
でも、どうやって君が好きだと言ってくれる？
だから、遠回りに唄にし乗せる

B
もっと笑ってよ ちょっと疲れてる？揉む？とか
好きな声に歌わせて 怒られたりして
その為に来たんじゃないことは知ってるけど
抱き締めていたいから 抱き締めたと想わせて

s
ここに居るのに居ない歌声が
優しさを弱くして眠らせる依存（もうそう）
上手く歌わせられないし
伝えたい音楽も解んないまま
好きなことも迷子って
友愛と恋愛の微妙な狭間の好き
だから、好きって言ってよ……ねぇ


C
間違いを二人でして
独りを濃くして
汚した気になって
嬉しくて 惨めで 笑って 泣いて
ただ、君が好きだと叫んだ

LS
ここに居るのに居ない想い出が
現実を酷くして置き換える彼女で
上手く歌わせられないし
伝えたい音楽も解らないふり
好きなことも雑ざり愛
友愛と恋愛の微妙な狭間の好き
僕を、好きって言ってよ……ねぇ
僕が好きなのは……好きって言ってよ
ねぇ