言いたい言葉が消えてった
埋め尽くされた気持ちは白紙
どう伝えていいかわからないから
君の手に触れ一言「一緒にいたい」
面倒くさい性格って自分でも思う
周り気にして見た目気にして
結局無味乾燥安全第一無難無双
決断力ない優柔不断のデパート
先を考えずに突っ走るのは初めて
一目ぼれにしては雑すぎて稚拙
釣り合うかどうかを後悔したのは
笑顔で承諾をもらった後だった
一生で一番喜ぶ瞬間に
一生で一番青ざめた顔で
会話もぎくしゃく上の空デート
豹変な態度に訝るのは無理もなく
それでも二人の時間を大切に思って
繋いでいてくれた君は堪らす涙する
嬉しかったことも楽しかったことも
辛かったこともみんなぶつけてくれた
なんて顔させてんだなんで泣かせてんだ
そんな事のためにお互いいるわけじゃない
謝った瞬間表情を強ばらせてく
言葉がやっぱり出てこなくなる
泣きながら呟かれる「終わるね」に
全力で「終わらない!」って叫んでた
一生で一番抱きしめたい相手に
一生で一番抱きしめられてる
どうしようもない卑屈な言葉を
腫らした目のまま待っていてくれる
口からヘドロみたいな苦しい文字
言いたくなかった全部恥曝し
「それだけ?」ってキョトンとした顔
こっちだって泣きそうなくらいなのに
食いしばる歯でごめんなさいも言えない
最後に一言「わかった別れよう」って
血の気が引いた顔を眺める君の笑顔
開いた口が塞がらないまま固まって
「それじゃ改めて付き合おう」なんて
また抱きしめられて訳わからなくなる
一生で一番最悪な状況なのに
一生で一番幸せに感じてる
「いつまでも待つから言葉にして」って
差し出された小指促される右の手
上げかけた腕を強引に捕まれて
勢い任せに約束を出会い頭の誓いを
指輪みたいだって呟いてしまった
満面の笑み浮かべ「不束者ですが」
どっと疲れて腕を降ろそうとしても
小指を離す気配は感じられなくて
赤い糸の長さがゼロになった日
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