明るい港が窓の外で少女を誘う
夜更かしあの子も同じ光に包まれていたら
街を照らしたクラゲの名前とか話ができたらいいな
光を浴びて狂った頭のまま

まだ街は生きている ただ余命はわずか

図書館へ向かうバスの席を譲る人も
殺人者もみんな同じ クラゲの光を浴びたら
理屈なくした空っぽ頭になる

まだ街は生きている ただ余命はわずか

悪い夢なら笑って話せるのか?

誰かが望んだ夜がきて
誰かが嫌がる朝が待つ
繰り返しの或る退屈が もうすぐ終わる

誰かが嫌がる夜が過ぎ
誰かが望んだ朝がくる
繰り返しの或る退屈は もう少し続く

夜更かし少女が窓の外の明かりを頼りに
書き散らす
クラゲの光がこの街を包めばいいな

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

月明かり(歌詞)

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投稿日:2021/02/20 14:37:36

文字数:306文字

カテゴリ:歌詞

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