【台詞】
『私とあの人はすべてが違ったの・・・』
叶わぬ恋を願った　悲しい物語（ストーリー）


【A】
初めて出会ったのは　崖で歌う姿
その声と美しい王子に　恋をした
ある日　足を滑らせて
海に落ちた王子を助けたの


【B】
偶然であったのは　美しい少女
私は海に逃げ込み　後悔の渦
あの娘　王子を介抱した
『私が・・・助けたのに・・・』


【サビ】
お願い　魔法使いさん
私の声と引き換えに
あの子と同じ足をください
ありがとう　魔法使いさん
例え歩くたびに
抉られる痛みがあっても


【台詞】
『やっと・・・逢いにいけるのね』
純粋な少女　それもすぐに歪む


【A】
浜で逢った時から　一緒に暮らす
声を失くした私　泣く日々
あの時　助けたのは
私であることに気づかない


【B】
偶然逢ったのは　あの少女
結婚すると聞いて　狂いだす
王子は勘違いをしたのよ
『どうして・・・ドウシテ・・・』


【台詞】
『違う・・・助けたのは私』
『その子ではないの・・・』
『そっか・・・あの子が居なければ』
『魔法使いさん・・・』
愛は時に歪み　凶器になる


【サビ】
お願い　魔法使いさん
私の命と引き換えに
あの少女を消してください
微笑む　魔法使いさん
例え人間から
戻れる方法があっても


【台詞】
『愛してます　王子様』
最初で最後の愛の言葉（ラブ　メロディー）