千回 僕が雪に溶けても
満開の桜を咲かせても
きっと 君は何も知らないんだろう
「僕も知らないよ」

心壊 君は窓の向こうで
融解 君は人魚姫へと
再会 君の心の音が
数回 止まるような気がしてた

もっともっともっと
僕がHero manになれたら
ずっとずっとずっと
君の顔が歪まなかったのにね

ああ
世界の時計塔の上で
全て止めてしまいたいよ
ああ
「ごめんね」僕の逃げた姿
カッコ悪いな

倒壊 僕の世界の中で
殺害 僕が色褪せていく
寛解 僕の心の腐食
後悔 行き過ぎてた自己嫌悪

やっとやっとやっと
君がCinderellaになれても
きっと僕はPrinceになれない

千回 僕が空に融けても
万回 僕が君を好きでも
きっと 君は何も知らないんだろう
それでいいよ、それがいいよ
「僕も知らないから」

ああ
愉快な曲芸団(サーカス)たちに混じり
全て笑ってしまいたいよ
ああ
「さよなら」僕の弱い心
いっそ壊れて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

酷、告、白

“しょせんは臆病者の言い訳さ。”

告白というものは、相手からの返事に怯えて保身に回ってしまいます。
それで相手が困っても、自分じゃどうしようもできないんです。
そんな臆病者は言い訳をします。相手の気持ちも知らないで。
君は僕がどんなに君を想ってたか知らないだろう、だからこうなってしまった。許してくれ、と。

そんな言い訳を、歌詞にしました。

閲覧数:63

投稿日:2010/10/06 22:53:53

文字数:416文字

カテゴリ:歌詞

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