恋なんて遠い世界の出来事だと思っていた
誰かが好きでそんな話をする友達を見て
心にもない相づちを打つそんな日々
恋をしたらどんなに素敵なことなんだろうって考えることもあった
私はまだ「愛してる」の意味を知らない
男友達だっているけれど 一緒になって遊んでいるほうが楽しかった
そこにあるのは友情としての「好き」で
「愛してる」の「好き」はどこにもなかった
愛なんて知らなくたって生きることは楽しいから
誰かを好きにならないままでいても問題はない
だってそれでも毎日はいいことがある
愛を知ればそれだけ変われるかもしれないなって考えることもあった
私はまだ「愛してる」の意味を知らない
告白されて付き合ったことも あるけどそれが愛に変わることはなかったから
いつも別れて友達としての「好き」を
保ったまま「好き」を継続していた
もしかしたら愛を知って変わるのが怖いのかもしれない
友達が「好き」な人の態度に一喜一憂するように
感情が溢れて止まらなくなることを無意識に恐れていたのかもしれない
私もいつか「愛してる」の意味を知るかな?
そうなったらいいななんて漠然と 思ってみたりしなかったりしては日々を過ごす
だけど今はまだ友情としての「好き」が
心地よくて「好き」は当分お預け
本当にいつかでいいから 素敵な出会いと愛を知る快感を知ってみたいと思うよ
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