弱いから守って欲しいだとか
強いから任せておけとか
自身で思うのは自己満足だって
誰かが言ってたんだって

「悲しいから慰めて」とか
「苛ついたから寄らないで」とか
そんなのは君の都合で
僕には関係ないんだよ

僕が知らない何処かの国で
たくさんの人が苦しんでたって
僕じゃない 他人事

悪戯に地球は回る
神様はいつだって平等だ
狂った政治家にも 無差別な殺人犯にも
遠く 遠く 遠く 響く 僕らの銃声

虚しいから構って欲しいだとか
満たされてるから放って欲しいとか
他人に何かを求めるのは
孤独なのを拒むからで

「退屈すぎる世界にバイバイ」
「死んだらきっと楽になれるよ」
勘違いと誤解の交差
また独り人が居なくなる

僕が知らない何処かの国で
たくさんの人が殺されたって
僕じゃない 他人事

悪戯に時代は回る
神様はいつだって無慈悲だ
餓死する子供にも 虐められてるあの子にも
遠く 遠く 遠く 響く 僕らの泣き声

ヒトは自己中心的だ
動物愛護の裏にもえげつない感情が渦巻いてる
僕だってもちろん君も

悪戯に僕らは回る
神様はいつだって卑怯だ
僕をちゃんと見てくれない 僕をちゃんと見てくれない

遠く 遠く 遠く彼方向こうまで
遠く 遠く 遠く 続く 空の蒼



ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

客観的思想論者

それはじぶんじゃないから。 他人事。

閲覧数:114

投稿日:2013/03/09 18:54:22

文字数:543文字

カテゴリ:歌詞

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