光を塞いで 闇に潜んで
音に騒いで 声に逃げて

苦しさも悲しさも全部まとめて
上手く隠せた人からこの指止まれ
大切なものみんな置き忘れて
なにも無かったフリできたら一等賞

影踏むように水たまり踏んで
はしゃげるような頃でも無いのに
靴の中で濡れる足はどこを捉えてる?
僕の光じゃないのは確かだよね

かくれんぼ鬼ごっこ缶蹴り高鬼
ひとりぼっちの公園で
今日も指立て笑って待ってる
僕が来るのを待ってるんだ




謝って怒鳴られて唾吐かれて笑われて
それでも笑えた人からこの指止まれ
どうでも良いものばかり溢れかえって
満足そうに幸せぶれたら一等賞

蹴り飛ばした中身の無い空き缶は
僕のことだったかも知れないね
良い音で響いてるじゃないか
転がる度に言い訳が聞こえて来る

入れなかったながなわの順番も
見つけてもらえなかった夕暮れも
すべて追い越して今日も待ってる
僕が行くのを分かってるんだ



もういいかい
もういいかい
まぁだだよ
まぁだだよ
もういいかい
もう
もう

もういい

もう

もう

まだ

もう いい よ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

トマレ/ユビ/コノ

鬱臭い。

閲覧数:42

投稿日:2017/03/12 22:16:18

文字数:469文字

カテゴリ:歌詞

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