A
今日も隣に 座ってたけど
微笑んで 眺めているしかなかった 
溢れそうになる 愛おしい気持ち
あなたから 目を逸らし息をつく

A
ずっと近くに 居られるならば
親友の ふりを続けてもいいよ
あなたは私の 欲望を知らず
私から 口にすることもない

B
いつもと違うアカウント
夜中につぶやく独り言

C
情報の海に 小瓶を投げる
時空を超えて 
誰かに どこかで 拾われて

A
決して成就は しないのだけど
この恋が この世に存在したこと
私の想いが 真実だったこと
ただそれを 書き留めておきたくて

B
誰も見てないアカウント 
誰にも見せない秘密ごと

C
情報の空に 小鳩を飛ばす
時空を超えて 
いつか どこかで 報われて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

秘密の小瓶

誰にも言えない恋の話を、別アカウントでつぶやいてる。
そんな人、私以外にもいるよね、きっと…

閲覧数:70

投稿日:2021/10/19 23:58:52

文字数:320文字

カテゴリ:歌詞

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