誰かのことが好きだとかそうじゃないとか
そんなことはどうでもよくて
自分のことをどれだけ愛せるかって話

だってそうでしょ人間皆嘘つきなんだから
その場かぎりの好きなんかより
自分を好きで居られることの方が大事

明け透けな言葉に惑わされなくて済むし
自信だって持てるようになるかもしれない
少なくともそうやって塞ぎこんでるより
笑ってた方がずっと素敵なんじゃないの

背中は押さないよ
手も貸さない
応援なんてもっての他
いいからとりあえず立ってごらんよ

どんなに足が震えてもいい
初めは怖がって泣いてもいい
最後には必ず笑ってればいい
好きって言葉を信じなければいい
そうすれば傷つくこともないんじゃない

好きになってもらったとか好きになったとか
そんなことはどうでもよくて
自分のことをどれだけ信じれるかって話

だってそうでしょ自分のことさえ疑うんだから
キリの無い意味の無い疑いなんかより
自分を信じられる方が楽でいいでしょ

疲れやストレスが溜まらなくて済むし
人のことをちゃんと好きになれるかもしれない
少なくともそうやって俯いているより
笑ってた方がずっと気楽なんじゃないの

何か言われても
言い返さない
それで対処してるつもり
いいからさっさと立ってみろよ


ところでキミは覚えているかなこの言葉を
"人間皆嘘つきなんだから"って
その通りさ実はボクも嘘をついていた

信じてくれるかどうかはわからないけど
今から本音を話そうと思う
最後までちゃんと聞いてくれるかい

キミの助けになりたいし
傍にいてやりたい
でもねキミには居るだろう
心から好きと言える人が

少しのことで喜べるように
些細なことで怒ってもいい
何かあったら泣いてもいいけど
最後は絶対笑って居てね
それが最初で最後の偽り無い言葉