ありもしないことを描き
続けても 脆く 遠く

真っ黒な空から雪
真っ白に僕を染めた…

そうだったなら良いのに
何も変わらず
鮮やかに過ぎる日々を
虚ろげにながめて
「神さまが振りまいて消える
 雪のように 融けられたら
 どんな気分なのでしょうね」と


くるくると 時計の針
せわしげに 背中 押して

暮れる空 星は見えず
絵空事 浮かび 消えず

思いの海 泳いで 凍えている
手には何も掴んじゃいない
全部 ぜんぶ 空想
「時計の針 戻せても 僕には何もない」
…なんて 選べないことの言い訳を重ねて


絵空事が 手の平の上 積もり 積もり
結び ほどけては 結び またほどけて
「鳥は空を泳いでいても 僕は地べた」
雪の空に 手を伸ばしても 届かずに

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ゆきのえそらごと /応募用

門角(もんつの)さんの曲を拝聴しまして。
原曲様→http://piapro.jp/t/YKxC

タイトルは漢字かどうか迷ったのですが。。。

幼めなイメージで、難しい言葉を使わないように
意識しました。

※言葉の抜けた箇所があったため足しました。
 すいません。

閲覧数:154

投稿日:2011/01/06 20:36:45

文字数:334文字

カテゴリ:歌詞

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