僕がいたって気づかないんだ
優しい色のmilk
曇った視界をぼかすようにして
狙った花だけを咲かせるの
あなたが居たってしょうがないわ
また晴れが来てしまうだけ
まだ泳がすのって聞かれても
機嫌が治るまで平気だって
その気になれば兵器も爆発も
慣れているからすぐ終わる
一粒も言えない幼稚な約束も
手で触れるだけで消えてくの
涙を片手間に押し込んでしまわないように
隠さないで
白い音が現実味を帯びる
正しくて切ない朝にも
雨の日の詞と雪の日のフレーズが
いっぱい混ざりあって 欲しかった
嘘みたいに冷めて美しく
でも腐った余裕は否めないよ
優しい色を気づこうとしない
僕の場所milk
また会ったのなんて言われたって
その次の言葉が必要で
特別から抜け落ちた光から
雷が落ちて困るだけ
なんにもできない なんにもならない
せめて何か出来たくなるように
傷を揺らしてもずっと腐ってて
許せはできないや
白い夢が妄想を脅しだす
知らんぷりしていたい夜にも
夏の日の風味にも冬の日の香りにも
もっと睨み合って欲しがった
嘘みたいに冷めて美しく
でも腐った余裕は否めないよ
優しい色を気づこうとしない
僕の場所milk
ずっと立場を知った過去と
一生かじかんだ未来で
こんなに切ないや 感じて痛いくらいに
救われること願った
もっと慰めきった顔と
きっと治らなかった脳で
少しの言葉くらい 歌えた筈だろう
また 何かいってよ
もういいや
嘘みたいに冷めて美しく
でも腐った余裕は否めないよ
優しい色を気づこうとしない
僕の場所milk
僕が居たい場所milk
コメント0
関連動画0
ご意見・ご感想