マスターとの音楽生活。第四話。
ピンポーン。手紙を読み終わった直後インターホンが鳴った。
「「「タイミングどんだけいいんだよ!?」」」またはもったが気にしてられないとばかりにリンが駆け出す。「ん?あ、ミク!ついでにハクとネルも!」
MEIKOが先にドアを開け迎えいれていた。リンお疲れ。心の中で言う。
「やっほー!兄さん!姉さん!」ネルがハイテンションで飛び込んできた。
「KAITOさん、MEIKOさんお久しぶりです。」ミク、やはり丁寧だな。
関心する俺に、「あの・・・ お久しぶりです・・・」ハクさんが挨拶してくれた。「あ、お久しぶりっス どうぞあがっt「ネルさーん!」「レン君!」
俺の顔面を蹴ってネルに抱きつきやがった。レンめ・・ 覚えてろ。
すぐさまドアがまた開く。マスターだった。「あ、ミクハクネル。初!」
マスター、始めましてをどんだけ略してるんだ。「始めまして!」
リビングへ全員招き入れるマスター。「さて!ワールドイズマインorメルトもいいよねぇ・・・」 想像を膨らますマスターの隣ではおもちゃのRR(ロードローラー)で遊んでいる双子。「さて。聞きたいコトあったらどんどん聞いて。」「じゃーさー!マスターって家族は!?」「・・・ッ」
マスターの顔が突然青ざめる。「・・死んだよ」「!?」
・・・・・・・。 沈黙。「まぁ過ぎたことだし気にしなくていいよリン」
「う、うん」「じゃ、じゃあ好きな曲は?」レンがすかさずサポート。
「メルトと悪ノ召使、娘、ワールドイズマイン、かな」マスターらしい。
「さて!今日はレンに以心伝心レンver.やってもらおかな」「は、はい!」
いきなりの指名にびくっと肩を震わせるレン。「じゃスタジオ三階だから付いて来て」「はい」 階段を上っていくマスター。少し寂しげだった。
「MEIKO・・・ マスターの心の闇を剥ぎ取れないかなぁ・・」
「ちょアンタ、皮を剥ぎ取るみたいな言い方ねwまぁでも剥ぎ取ってあげたいわね・・・」 MEIKOも同じ考えでため息をつく。ハクもミクもネルも。
空気を読んでいる。中々だ。「うーっ・・・ マスター・・ごめんなさい・・」「リン、マスターは気にしなくていいっていってたじゃない。」
MEIKOが優しく言い、リンの頭を撫でる。続く。
コメント1
関連動画0
オススメ作品
Hello there!! ^-^
I am new to piapro and I would gladly appreciate if you hit the subscribe button on my YouTube channel!
Thank you for supporting me...Introduction
ファントムP
廃墟の国のアリス
-------------------------------
BPM=156
作詞作編曲:まふまふ
-------------------------------
曇天を揺らす警鐘(ケイショウ)と拡声器
ざらついた共感覚
泣き寝入りの合法 倫理 事なかれの大衆心理
昨夜の遺体は狙...廃墟の国のアリス
まふまふ
ドロシィの忘れ物 / feat.初音ミク
土砂降りの日には
両手に傘をさせる
からからな喉に
二人分の水をやる
お茶会のあとで
キッチンにきてみたら
お揃いのカップの
片方だけやけに綺麗
あなたの忘れ物は全部...ドロシィの忘れ物(Lyrics)
はるまきごはん
魔法使いエバ / feat.初音ミク
魔法をかけてあげる
それは小さな恋心に似てる
魔法をかけてあげる
君がこのまま生きていけるように
魔法が要らないってどんな感じだ?
誰かを信じるってどんな感じだ?
前だけ向いてられるのか
一人より温かいか
私はそれだけがどうしても見えなかった...魔法使いエバ(Lyrics)
はるまきごはん
ありえない幻想
あふれだす妄想
君以外全部いらないわ
息をするように嘘ついて
もうあたしやっぱいらない子?
こぼれ出しちゃった承認欲求
もっとココロ満たしてよ
アスパルテーム 甘い夢
あたしだけに愛をください
あ゛~もうムリ まじムリ...妄想アスパルテームfeat. picco,初音ミク
ESHIKARA
僕らはそれぞれの夢を描き
がむしゃらに歩いてここまで来た
目指してる夢はまだ遠くて
遥か遠くの彼方に
僕らはそれぞれの暮らしの中
あたえられた役割に追われて
あの日 心の中に抱いた夢が輝きを失う
きっと 何時の頃からか
何故か 窮屈な毎日に
コントロールを失い...My Way
now here man
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想
とと
ご意見・ご感想
はじめまして!
いやぁ~。さっそく亜種の登場ですね^^
がくぽとかもでるのかな・・・(こっそり期待)
次回を楽しみにしてます!
2009/03/03 20:29:53