そこには誰もいないんだから
小指を差し出すのはやめたよ
もう片方の手てSnappingするんだ
始まりの鐘鳴らすみたいにさ

指を鳴らして晴れたらすごいけど
僕は雨が降ってきても楽しいよ
空は風を呼び雲を巡らせて旅をして
水たまりの上に七色の橋を架ける

遠い星のための望遠鏡も好きだけど
そこに行くためのロケットも好き
遠い人のためのお手紙も好きだけど
そこに行くためのチケットも好き


そこに誰がいるか分からないから
光が差すまで待つのはやめたよ
この両腕で暗闇を抱きしめにいく
始まりの幕開けるみたいにさ

腕の中で笑ってくれても嬉しいけど
君が泣いていてもそれで良いんだ
雨が地を這いやがて海になるように
その雫もまた誰かをきっと潤す

遠い無視のための請願書も良いけど
まず君が自分に手を差し伸べてよ
遠い都市の僕に送る文字も良いけど
呟きでも叫びでもいいから声が欲しい


でも僕は魔法使いじゃないから
指を鳴らしてもドラゴンは来ないし
君の元に天使も降りてこないけど
ちょっぴり元気になる気がしない?

それを重ねたら合わせたら
きっと魔法以上のBlissing!!

そこには僕しかいないんだから
小指を差し出すのはやめてね
互いの両腕でHuggingするんだ
始まりの鐘鳴らしながらさ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

約束よりもSnapping

欧米的な「会ったらハグ」みたいな感情表現は嫌いじゃないです。
ちょっとドキッとはしますけど(苦笑

閲覧数:38

投稿日:2021/04/25 19:21:49

文字数:552文字

カテゴリ:歌詞

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