かかとを踏んだ靴でも 上手く歩ける
大きくなってしまった
いつから着てるのかわかんない服で
見間違えられる相手も無く

糸は吐き尽くした
羽が生える気配はない

追い抜かれていく 時間に 世界に
変わっているかな そうでもないよな
まだ呼吸している 本日も晴天なり

遠巻きの視線が僕を殺すまで
あと少し


ハンドクリームがなくても 別に困らない
触る相手もいないや
もう少し目が良ければ 色々見えるかな
見えないままのが良いかも

意図は出し尽くした
生まれ変わる気配はない

怯えて暮らしてる 時間に 世界に
食べられちゃうかな 美味しくはないだろ
見てないと光るんだって どうやってわかったのかな

多分嘘だけど覚えておいてよ
さよなら


追い抜かれていく 犬にも 猫にも
変わってみたいな いつか願ってたっけな
もしも飛べたら そうなれたなら

自分で飛び込むさ 赤く燃え盛る
火の中に

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imomushi

アルファベットで書けばどんなものでもカッコよく見える説(笑。
内容は暗いですが。

あー生まれ変わりたかったなぁ。今更もうどうでも良いか。

6号車さんがステキな曲をつけて供養してくださいました。
ぜひお聞きください。

閲覧数:208

投稿日:2021/03/20 11:03:26

文字数:399文字

カテゴリ:歌詞

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